2015年08月10日

西穂高から奥穂高縦走 2015.8.9~8.11


■二日目 西穂高から奥穂高縦走 2015.8.10

さあ、今日が本番。奥穂高までの縦走です。昼過ぎから雨が降りだすという予報が出ていましたが雨が降り出す前に穂高岳山荘にたどり着くことができました。ジャンダルムまで来るとガスが出てきたため少し残念な部分もありましたが、乾いた岩のフリクションにも助けられ爽快な縦走を楽しむことができました。

所感としてはロバの耳からの下り、馬ノ背に至るまでが一番危険であると感じました。さすがに慎重にスタンス、手掛かりを探しての下りでした。

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4時2分 西穂山荘発、さあ縦走の始まりです。

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5時17分 独標着。西穂山荘から1時間15分、まあこんなもんでしょう。コースタイムより15分早い時間での到着です。ロープウエイ西穂高口から西穂山荘までのコースタイムとほぼ同じです。

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前方に見えるのは、ピラミッドピーク縦走路の良い感じ出てきました。

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前穂高から昇る朝日を浴びて。気持ちいいぞ!

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ピラミッドピーク到着 5時44分。

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歩いてきた道を振り返る。左端の遠くは乗鞍岳、中央の灰色の山は焼岳、独標、ピラミッドピークが連なっています。

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3峰のマーキング。もう少しで西穂高。

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安定した岩で問題なし。

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そして、西穂高 2909mに到着 5時44分。
いよいよここからが本番。

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この先は、熟練者のみ許される北アルプスの中でも難コースとされる岳人憧れのルート
西穂高を発つ前にクライミングハーネスを装着し万全の態勢で

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後方は西穂高岳。こう見ると結構な斜面を下り、さらに上り返したことがよく分かる。

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西穂高岳をアップ。頂上に人の姿が見えます。本当に天気最高です。

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これから歩く縦走路

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先行者が下りきるのを待って下降。落石を絶対に落としてはいけない。こういったルートでは力任せにしゃにむに歩くのでは無く岩と会話をしながら慎重かつ大胆に歩く事が重要。

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ワクワクする縦走路

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ガレた登り。浮石を見極めながら絶対に落石NG。

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ペイントマークがしっかりとしているのでルートミスする事は無い。ただ、数日前に塗り替えられたパイントの為、シンナー臭い。一寸興ざめだが安全のため付けられたマークなので感謝感謝、ありがとうございます。

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間ノ岳 到着。8時18分。
この先、天狗のコル、天狗岳と続く。

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一寸緊張した下りでした。

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良い縦走路です。

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ガレ場。間天のコル。

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逆層スラブの登り。乾いていてフリクションが利く登りで気持ち良い。

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高度感もあって最高!

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そして、天狗岩2909m。9時22分到着。

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天狗のコル。9時45分。

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ジャンダルムに向け最後の登り。

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登り切り、ジャンダルムを望む。こちらから見るともっこりとした丘みたいに見える。
中央左手の飛騨尾根の上部を登り頂上に登るのが現在のルートだが以前登った時は中央のラインを登ったように思う。

飛騨尾根を登攀するクライマーに岩を落とすリスク。下の尾根にクライマーが居ることを分かって登っている登山者がどの位いるのだろうか?

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そして、ジャンダルム3163mに登頂。11時50分。

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ロバの耳、信州側を巻いて下る所が一番怖かったです。これが、一般路?

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岳沢にキレ落ちる。

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目の前に迫る馬の背。

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ペイントで「ウマノセ」の表記。さあ、クライマックスの始まりです。

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やや岳沢側の頂点を歩く。素晴らしいナイフリッジ。

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ガスが出て下まで見えないが両側共に数百メートルの奈落の底。

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しびれる。
この後、奥穂高岳3190mを登頂し、今宵の宿穂高岳山荘山荘に。

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山荘手前の最後の下り。
14時10分感動のフィナーレ。ここに西穂高から奥穂高の縦走の完了。夏の楽しい楽しい縦走でした。総行動時間10時間8分。

ありがとう、北アルプス、穂高連峰!


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posted by とかげの仲間 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山 | 更新情報をチェックする
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